ブラウザ操作・テスト自動化
Claude Code でブラウザを操作したり、テストを自動化する方法を紹介します。 用途と技術レベルに応じて4つの方法があります。
どれから始める?
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| まず試したい・非エンジニア | Claude in Chrome または Cowork |
| Claude Code のセットアップ済み | Playwright MCP |
| 定期的にテストを回したい | Playwright Test Agents |
方法1:Claude in Chrome
Chrome 拡張機能。ブラウザ上で Claude が画面を見ながらアシストしてくれます。 インストールするだけ。セットアップ不要。
- テスト手順を画面を見ながら一緒に確認できる
- 「この画面、正しく表示されてる?」のような質問もできる
- 非エンジニアでもすぐ使える
方法2:Cowork
claude.ai/cowork にアクセスするだけで使える画面共有機能。インストール不要。
- 「この画面のここをクリックして」と指示できる
- 操作手順を見せて「これを毎回やっている。自動化できる?」と聞ける
方法3:Playwright MCP
Claude Code がブラウザを直接操作します。繰り返しテストの自動化に最適。
セットアップ
.mcp.json に追加:
{
"mcpServers": {
"playwright": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@playwright/mcp"]
}
}
}Node.js がインストール済みならこれだけで動きます。
使い方
「この URL を開いて、ログインして、注文一覧のスクリーンショットを撮って」
「このフォームにテストデータを10件入力して」
「商品ページ → カート → 決済まで進んで、各画面のスクショを撮って」Playwright CLI(Token 効率版)
@playwright/cli は MCP の代わりにシェルコマンドで Playwright を操作する方式です。
MCP 版と比べて 約4倍 Token 効率がよい(114k → 27k tokens/タスク)。
npm install -g @playwright/cli方法4:Playwright Test Agents
Microsoft が提供する AI テストエージェント。テスト計画 → コード生成 → テスト修復の全工程を AI が担当します。
| Agent | 役割 | やること |
|---|---|---|
| Planner | テスト計画 | アプリを探索して、テスト計画を自動生成 |
| Generator | コード生成 | テスト計画から Playwright テストコードを自動生成 |
| Healer | テスト修復 | テスト実行 → 失敗したテストを自動修正 → 再実行 |
セットアップ
npx playwright init-agents3つを順番に使うことで「テスト設計 → 実装 → メンテナンス」が半自動化されます。自動生成されたテスト計画・テストコードは、意図した操作になっているか必ず確認してから実行してください。
テスト自動化の before/after
| 従来 | Playwright + Claude Code | |
|---|---|---|
| テスト計画 | 手作業で書く | Planner Agent が自動生成 |
| テストコード | 手作業で書く | Generator Agent が自動生成 |
| ブラウザ操作 | 手作業 | 自動実行 |
| スクリーンショット | 手作業で撮る | 各ステップで自動撮影 |
| テスト失敗時 | 手作業で修正 | Healer Agent が自動修復 |
| レポート作成 | 手作業 | 「結果をまとめて」で自動生成 |
参考リンク
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