参加者向け Tips集

Claude Codeを使った開発をスムーズに進めるためのコツをまとめました。


伝え方のコツ

1. 最初にゴールを明確に伝える

良くない例:

ファイルを読み込む機能を作って

良い例:

CSVファイルを読み込んで、売上の合計を計算するツールを作りたい。
まずはファイルを読み込む部分から作って。

ゴールがわかると、Claudeは先を見据えた設計をしてくれます。


2. 具体的な例を添える

良くない例:

日付をいい感じにフォーマットして

良い例:

日付を「2024年2月15日(木)」の形式で表示して

「いい感じ」は人によって違います。具体例を示しましょう。


3. 一度に1つのことを頼む

良くない例:

ファイル読み込み、データ加工、グラフ表示、CSV出力をする機能を全部作って

良い例:

まずファイル読み込み機能を作って。動いたら次の機能を追加していこう

小さく作って、動作確認しながら進めると確実です。


4. 期待と違ったら遠慮なく言う

思ってたのと違う。○○じゃなくて△△にして
もっとシンプルにして。機能は最小限でいい
この部分は気に入ったけど、ここは変えて

Claudeは何度でも修正してくれます。遠慮は不要です。


効率アップのコツ

5. エラーはそのまま貼り付ける

このエラーが出た:
[エラーメッセージをそのままコピペ]
直して

エラーメッセージには原因のヒントが含まれています。Claudeに見せましょう。


6. 「説明して」を活用する

このコードが何をしているか説明して
なぜこの方法を選んだの?
他にどんな方法がある?

理解してから進めると、後の修正が楽になります。


7. 新しいトピックは /clear してから

/clear

全然別の話題に移るときは、履歴をクリアするとClaudeが混乱しにくくなります。


8. 困ったら「どうすればいい?」

○○がしたいんだけど、どうすればいい?
今の状態から、次に何をすればいいと思う?

Claudeに相談すると、道筋を示してくれます。


よく使うフレーズ集

作成・修正

やりたいことフレーズ
ファイルを作る「○○.py というファイルを作って」
修正する「○○の部分を△△に変えて」
追加する「○○の機能を追加して」
削除する「○○の部分を削除して」
元に戻す「さっきの変更を元に戻して」

確認・実行

やりたいことフレーズ
内容を見る「○○の内容を見せて」
実行する「○○を実行して」
動作確認「ちゃんと動くか確認して」

理解・相談

やりたいことフレーズ
説明を求める「このコードが何をしているか説明して」
選択肢を聞く「他にどんな方法がある?」
提案を求める「どうすればいいと思う?」
シンプルにする「もっとシンプルにできる?」

詰まったときの対処法

パターン1: エラーが出る

  1. エラーメッセージをコピー
  2. Claudeに貼り付けて「直して」
  3. 直らなければ「別の方法で試して」

パターン2: 思った通りに動かない

  1. 「○○の部分が期待と違う」と伝える
  2. 「期待: △△、実際: □□」と具体的に
  3. 「なぜそうなるのか説明して」と聞く

パターン3: 何を頼めばいいかわからない

  1. 「○○がしたいんだけど、どう進めればいい?」
  2. Claudeが手順を提案してくれる
  3. 1ステップずつ進める

パターン4: 複雑になりすぎた

  1. /clear で履歴をクリア
  2. 「シンプルに○○だけができるものを作って」
  3. 最小限から再スタート

メンターに聞くべきこと

以下のような場合は、遠慮なくメンターを呼んでください:

  • Claudeが同じエラーを繰り返す
  • 何を聞けばいいかわからない
  • 方向性に迷っている
  • 今の進め方でいいか不安

一人で悩む時間がもったいない! 手を挙げてメンターを呼びましょう。


今日の目標

完璧なものを作る必要はありません。

  • まず動くものを作る
  • 小さく作って、少しずつ改良
  • わからなければ聞く

「AIと一緒にコードを書く体験」を楽しんでください!