環境構築手順書
Build with Claude Code ワークショップに参加するための環境構築手順です。 なるべく事前に完了しておいてください。 セットアップ会でもフォローしますが、事前に済ませておくと当日スムーズに進められます。
必要なもの
- Mac
- インターネット接続
- Claudeのアカウント(Proプラン以上)
- 無料トライアル期間あり(クレジットカード登録が必要)
- Claude料金ページで詳細を確認
- GitHubアカウント(必須)
- コードのバージョン管理やポートフォリオ公開に便利
- GitHub で無料登録できます
- 使い分け: 会社の業務に関するプロジェクトは会社のGitHub、個人的なプロジェクトは個人のGitHubアカウントを使用してください
- Public / Private リポジトリについて:
- Public: 誰でも閲覧可能。ポートフォリオやオープンソースプロジェクト向け
- Private: 自分と招待した人のみ閲覧可能。業務コードや非公開プロジェクト向け
セットアップ手順
開発ツールの準備
まず、開発に必要な基本ツールをインストールします。
Homebrewのインストール
Homebrewは、Macに開発ツールを簡単にインストールするためのパッケージマネージャです。
確認: すでにインストール済みか確認
ターミナルを開いて(アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル)、以下を入力:
brew --versionバージョン番号が表示されればインストール済みです。「command not found」と出たら、次の手順でインストールしてください。
インストール
ターミナルで以下をコピー&ペーストして Enter:
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"途中でパスワードを求められたら、Macのログインパスワードを入力してください(入力中は画面に表示されません)。
インストール完了後、ターミナルに表示される指示に従って、パスを設定してください。通常は以下のようなコマンドを実行するよう指示されます:
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"Gitのインストール
Gitは、コードのバージョン管理ツールです。Claudeと開発を進める上で必要になります。
確認: すでにインストール済みか確認
ターミナルで以下を入力:
git --versionバージョン番号が表示されればOKです。「command not found」と出たら、次の手順でインストールしてください。
インストール
ターミナルで以下を入力:
brew install gitインストール完了後、再度 git --version でバージョンが表示されることを確認してください。
Node.jsのインストール(推奨)
JavaScriptやWebアプリを作る場合に必要です。今すぐ使わなくても、入れておくと便利です。
確認
node --versionインストール
brew install nodePythonのインストール(推奨)
スクリプトやデータ処理、自動化ツールを作る場合に必要です。チュートリアルでも使用します。
確認
python3 --versionバージョン番号が表示されればOKです。Macには通常Pythonがプリインストールされていますが、表示されない場合はインストールしてください。
インストール
brew install pythonXcodeのインストール(iPhoneアプリを作る場合)
iPhoneアプリ(iOS)を作りたい場合は、Xcodeが必要です。
インストール
App Storeから「Xcode」を検索してインストールしてください。ファイルサイズが大きい(約30GB)ため、時間に余裕があるときにダウンロードすることをおすすめします。
VS Codeのインストール
VS Code(Visual Studio Code)は、コードを書くためのエディタです。
確認: すでにインストール済みか確認
アプリケーションフォルダに「Visual Studio Code」があるか確認してください。
インストール
公式サイトからダウンロード: https://code.visualstudio.com/
ダウンロードしたファイルを開き、アプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップします。
VS Codeを起動
アプリケーションフォルダから「Visual Studio Code」を起動します。
VS Codeの日本語化(オプション)
VS Codeを日本語表示にしたい場合は、以下の手順で設定できます。英語のままでも問題なく使用できます。
- 左サイドバーの 拡張機能アイコン(四角が4つ並んだアイコン)をクリック
- 検索欄に「Japanese」と入力
- 「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を見つけて「Install」をクリック
- インストール後、右下に「Change Language and Restart」ボタンが表示されるのでクリック
- VS Codeが再起動し、日本語表示になります
Claude Codeのインストール
いよいよClaude Codeをインストールします。VS Codeの拡張機能から簡単にインストールできます。
- VS Codeを開く
- 左サイドバーの 拡張機能アイコン(四角が4つ並んだアイコン)をクリック
- 検索欄に「Claude」と入力
- 「Claude」(Anthropic公式)を見つけて「Install」をクリック
- インストール完了を待つ
確認
VS Codeの左サイドバーに Claudeのアイコン(Anthropicのロゴ)が表示されればインストール完了です。
Claude Codeの認証設定
Claude Codeを使うには、Anthropicアカウントでの認証が必要です。
認証を開始
- VS Codeの左サイドバーで Claudeのアイコン をクリック
- 「Sign in」ボタンをクリック
- ブラウザが開いてAnthropicのログイン画面が表示されます
- 会社から提供されたアカウントでログイン
- 認証が完了すると、VS Codeに戻ります
VS Code内のClaudeパネルにチャット画面が表示されれば成功です。
動作確認
すべての設定が完了したか確認しましょう。
フォルダ構成の推奨
開発プロジェクトは、ホームフォルダ内の projects フォルダにまとめておくと管理しやすくなります。
~/
└── projects/ ← すべてのプロジェクトをここにまとめる
├── my-first-app/ ← 今回作成するフォルダ
├── meeting-summary/← チュートリアルで作るツール
└── my-tool/ ← 今後作るプロジェクトこの構成にしておくと:
- プロジェクトを探しやすい
- ターミナルでの操作が簡単(
cd ~/projects/プロジェクト名) - バックアップしやすい
VS Codeでプロジェクトフォルダを作成
- VS Codeを開く
- メニューから「ファイル」→「フォルダーを開く」
- 以下の場所にフォルダを作成して開く:
- 場所: ホームフォルダ →
projects→my-first-app - (
projectsフォルダがなければ新規作成)
- 場所: ホームフォルダ →
Claude Codeで話しかけてみる
- VS Codeの左サイドバーで Claudeのアイコン をクリック
- チャット欄に以下を入力してEnter:
こんにちは!今日の日付を教えてClaudeから返答があれば、環境構築は完了です!
トラブルシューティング
VS CodeでClaude拡張機能が見つからない
- 検索欄に「Claude」と正確に入力しているか確認
- インターネット接続を確認
- VS Codeを再起動して再度検索
Claudeアイコンが表示されない
- 拡張機能が正しくインストールされているか確認(拡張機能一覧に「Claude」があるか)
- VS Codeを再起動
- それでもダメな場合は拡張機能をアンインストール → 再インストール
認証でエラーが出る
- ブラウザでAnthropicにログインできるか確認
- 会社から提供されたアカウント情報が正しいか確認
- セットアップ会で一緒に確認しますので、そのままにしておいてもOK
チェックリスト
環境構築が完了したか、以下で確認できます:
- Homebrewがインストールされている(
brew --versionで確認) - Gitがインストールされている(
git --versionで確認) - Node.jsがインストールされている(
node --versionで確認、推奨) - Pythonがインストールされている(
python3 --versionで確認、推奨) - VS Codeがインストールされ、起動できる
- VS Codeが日本語表示になっている(オプション)
- VS Codeの左サイドバーにClaudeアイコンが表示されている
- Claudeにログインできている
- Claudeに話しかけて返答がある
- GitHubアカウントを持っている(推奨)
-
~/projects/フォルダを作成した
すべてチェックできたら準備完了です!
次のステップ
環境構築が終わったら、次はClaudeの基本的な使い方を確認しましょう。